恋愛新聞です、
「いい人なんだけど、ごめんね…」
好きな子からこう言われることほど
男性としてショックなことはない
と思います。
１週間、寝るに寝れず…
食べ物も喉に通らない…
そんな状態で悩みに悩んだ挙句
思い切って告白
その結果
「恋愛対象としてはみれません…
じゃあ、用事あるんで行きますね…」
とアッサリ切り捨てられる。
立ち直れませんよね。
「俺の誠実さと時間を返せ！」
と嘆いたところで
どうにもなりません。
『努力』はすれば
『必ず』報われます。
これは人生の大部分において
事実だと思います。
もちろん、
努力をしてもどうにもならない事
もあります。
でも、基本的には努力をすれば、
何かしら良い結果になります。
少なくとも物事は必ず
『良い方向』に動き出します。
実は、恋愛も例外ではありません。
ただ問題なのは
『恋愛は何が正しい努力なのか分かりにくい』
ということなんです。
恋愛は最も正解の行動が
分かりにくい分野です。
前回のメールでもお話した通り
恋愛には『正しい法則』があります。
しかし、それを教えてくれる
場所も人もメディアも
ほぼ存在しません。
※誤った情報を教えてくれる所
は腐るほどありますが…
なので
世の中の９９％の男性は
恋愛における努力の仕方
を間違って捉えています。
その結果
恋愛で努力をしようとする男性は
『何もしていない男性以下の評価』
を受けることになっています。
残念ながら、やる気が空回りして
『無駄な努力』になっているのです。
こんな理不尽なことはない
と思います。
今回のメールはあなたの時間とお金、
そして努力を無駄にしないためのものです。
「正しい努力とは何だと思いますか？」
例えば、
多くの男性は好きな女性を惚れさせようと
以下のようなことを努力します。
●筋トレをしてかっこいいカラダになる
●トーク力をつけるために流行りの芸人を真似る
●カラオケで上手く歌えるように歌を練習する
●オシャレになるためにファッションにお金をかける
●経済力をつけるために必死に仕事を頑張ってお金を稼ぐ
間違ってはいません。
どれもモテるためには必要です。
ただ、これだけではダメなんです。
むしろ、好きになった女性に対しては
こういうこと『だけ』しても落とせません。
絶対に。
これらの努力はあくまでも
女性の興味を引くためのもの
であって本質的ではないのです。
こんな話があります。
私の友人である合コンに参加した時、
全く女性に相手にされなかったそうです。
狙っていた女性に必死に話しかけるも
ほとんど何もしていない友人にアッサリ
持っていかれる。
悔しくて悔しくて
「次の合コンこそは絶対に一番可愛い子
を落としてやる！」
と意気込んだそうです。
彼が何をしたのかと言うと
流行りの曲を上手く歌えるように練習して
10万円以上のお金を服に投資してオシャレになり
お笑いを見てトークを勉強したそうです。
その結果、
女性から言われた言葉は
「なんか、必死だね」
もう何もやる気が起きなかったそうです。
恋愛の法則としては、
この結果は当然なのですが
彼は残念ながら当時は
恋愛の法則を知りませんでした。
恐らく合コンの後に参加した女性の間では
「あの人ちょっと気持ち悪いよね笑」
と蔑まれていたと思います。
彼からこの話を聞いた時に
「早く俺のところに来てくれれば
こんなことにならなかったのに」
と残念で仕方ありませんでした。
彼は何が足りなかったのか？
一言で言うと
『コミュニケーション能力』
です。
コミュニケーション能力と聞くと
『会話力（トーク力）』を
思い浮かべる人が大半だと思いますが
コミュニケーション能力＝会話力（トーク力）
ではないです。
もちろん、会話力も含まれますが
本質的には
『距離感を正確に捉える能力』
のことを指します。
もっと一般的な恋愛の言葉
で言うと『駆け引き』です。
『押して引く』と言った方が
分かりやすいかもしれませんね。
さらに分かりやすく言うと
『タイミング』
になるかもしれません。
恋愛には『好感レベル』
という絶対法則があります。
それは何なのかと言うと
相手の女性があなたのことを
どれだけ好きなのか？
その度合いのことです。
このレベルは５段階に分かれます。
レベル１ 嫌い
レベル２ 興味なし
レベル３ 普通
レベル４ 友達
レベル５ 好き
この５つ分かれます。
この好感レベルによって
話しかける頻度
話す内容
やるべき恋愛テクニック
が全く異なってくるということです。
自分が今現在、どのレベルにいるか
によって取るべき戦略が全く
変わって来ます。
例えば、
レベル5にいるのならば
すぐにLINEを交換してデートに誘うべきです。
分かりやすく攻めないとダメです。
というか、早く誘わないと逆に嫌われます。
レベル４ならば、
ある恋愛テクニックを使わないと
デートに誘えません。
し、下手にデートに誘ったら振られます。
レベル３なら、
『ある』鉄板の話題を話して女性の
心を開いて警戒心を解かないとダメです。
また、レベル２の時は
ほとんど話しかけてはいけません。
会話以外のコミュニケーションで
惚れさせる必要性があります。
私の友人の場合は
そもそもレベル３の状態だったはずです。
もっと深い会話をしなければいけなかったのに
彼がやったことはただ単に分かりやすく
自分のアピールをしただけ。
これはそもそもどの好感レベルでもあまり
やる必要ないのですが、
強いて言うならレベル２の時に
さらっとやるぐらいのものです。
やるべきことがずれていたのです。
この好感レベルについてもう少しく
話していこうと思うのですが
少し長くなったので
この続きはまた書きます。
ただ、覚えておいて欲しいことは
「自分が今どの位置にいるのか？」
を、正確に知って正しい戦略を
取らない限りは
絶対に好きな女性は落とせない
ということです。
恋愛新聞
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